ベガルタ仙台を、アツく書き綴りたい人たちのために- 管理人の No.8 です。ご訪問頂き、ありがとうございます。
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  【お知らせ】 
  【試合情報】  仙台2-0山形 / J2第11節 vs 清水 24/04/20(sat) 14:00 Kick-off@INIスタジアム日本平.
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■ 過去のトピックス
■FW西村、リーグ戦チーム最年少得点記録 wrote : 2016/09/17
高卒2年目のFW西村が、リーグ甲府戦でチーム最年少得点を記録。若干19歳、将来に期待。

■法政大学 永戸勝也選手 来季新加入内定 wrote : 2016/08/08
法政大学 永戸勝也選手(DF)が、2017年の新加入内定。Comimg soon!!

■GKシュミット、J2熊本に育成型レンタル移籍 wrote : 2015/05/29
GKシュミット・ダニエルが、昨年に続いてJ2熊本へレンタル移籍。育成型で、来年1月末まで。

■GK六反、日本代表候補合宿に初招集 wrote : 2015/05/08
今季新加入のGK六反が、自身初の日本代表候補合宿に初招集。
5/12(火)~5/13(水)の2日間。

■2015年 J1 リーグ戦開幕 wrote : 2015/03/07
2015年J1開幕。今季は2部制で、前期(1stシーズン)と後期(2ndシーズン)でそれぞれ優勝が決まる。短期決戦。
スタートダッシュを決めたチームが俄然有利に。

■DF村上、MF野沢、MFハモン・ロペス加入 wrote : 2014/08/10
DF村上が仙台に還って来た。MF野沢が鹿島から完全移籍加入。MFハモン・ロペスのJ登録がようやく完了。
残留へ向けての”人事”は尽くした。あとは結果。

■プレシーズンマッチ、天皇杯開催予定 wrote : 2014/06/08
プレシーズンマッチ vs 新潟戦 2014/07/05(sat) 16:00 ユアスタ.
天皇杯2回戦 vs [奈良県代表 vs 福島県代表の勝者] 2014/07/12(sat) 13:00 ユアスタ.

■MF関口、浦和へ完全移籍 wrote : 2012/12/18
例年、1年契約を繰り返してきた関口が、とうとう今季、移籍を決断。行き先は浦和となった。
9年間、ありがとう。そして、浦和で先発定着に向けて頑張れ。だがきっと、仙台以上に先発争いは熾烈だろう。
来季、関口は「ユアスタの雰囲気を敵に廻す事」がどういう事かを、身を以て味わう事になるだろう。是非とも、愛情タップリのブーイングで迎え撃ちたい。

■2012年リーグ戦終了、2位フィニッシュ wrote : 2012/12/02
昨年の4位以上という、素晴らしい成績でのフィニッシュとなったが、ラスト2試合を連敗・最終戦での6失点大敗など、来季に課題を持ち越す歯痒いフィニッシュでもあった。
こういう終わり方をするあたりが、まだまだ優勝には手が届かない要因なのかもしれない。
来季はACL参戦。新しいカテゴリーへのチャレンジは、チームに更なる試練と経験をもたらす事だろう。

■2012年チーム始動 wrote : 2012/01/28
例年の必勝祈願を大崎八幡宮で執り行い、いよいよ2012年のベガルタが始動した。
少数精鋭でスタートする本年は、将来有望な若手にも出場機会のチャンスを与えて、未来のベガルタ像を垣間見る年にもしたい。

■2011年リーグ戦終了、4位フィニッシュ wrote : 2011/12/04
最後の最後に大きな仕事を果たし、4位という好成績でリーグ戦を終了。
ACL出場へのの可能性を残しつつ、シーズンは天皇杯を残す事となった。
早速、戦力外選手も発表。DF細川、FW大久保が、残念ながら契約満了。共に地元輩出(細川は仙台大卒、大久保は岩沼出身、仙台Y)だっただけに寂しい想いはあるが、プロである以上、仕方のない通過儀礼だ。
しかし、私たちのシーズンはまだ終わっていない。元旦・国立目指して、やるべき事はたくさんある。

■盛岡商業の藤村君、来季入団内定 wrote : 2011/10/20
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来年に仙台大を卒業し入団内定の奥埜君に続き、盛岡商業の藤村君の来季入団内定が正式リリース。
盛岡商業と言えば、2007年の全国サッカー大会で優勝した強豪校。藤村君は今年は主将も務めたとの事で、将来は仙台を背負う大黒柱となるかもしれない。
じっくりと育てたい逸材。come soon!

■J1仙台、女子チーム発足へ wrote : 2011/10/13
OHPニュースリリースはこちら
震災の影響により、休部状態だった東電マリーゼの選手を、J1仙台が受け入れ、来季よりチャレンジリーグへ参入する事がほぼ決定的となった。
経営的には決して楽ではないとは思うが、女子サッカーへの参入のタイミングとしては、ベストに近いと思う。なでしこがW杯で優勝し、一般大衆の興味が傾いているこの時期を逃せば、またいつ参入の決断ができるか判らない。
また、過去にフラッパーズが泣く泣く福島へ移転した経緯や、常磐木を卒業した子たちの受け入れ先という意味もあり、興味を持っている宮城県人は多いと思う。
クラブの経営手腕の程を、とくと拝見、と言ったところだが、可能な限り、応援して行きたい。

■FWディエゴ、J2京都よりレンタル加入 wrote : 2011/08/09
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2005年の神戸を皮切りに、柏、東京V、京都を渡り歩いたディエゴが仙台へ期限付き移籍発表。
決定力不足の切り札としての獲得となる。実績と期待感は充分過ぎるほどだが、チーム戦術にどの程度マッチするか。
彼の起用法については、手倉森監督の手腕の見せ所となる。
いずれにせよ、WelCome!!

■MF斉藤さん、J2徳島へ完全移籍 wrote : 2011/07/05
OHPニュースリリースはこちら
MF富田やDF角田のボランチ台頭の陰で、出場機会を失っていた斉藤さんに、J2徳島からオファーがあり、完全移籍が決定。
爆発的な攻撃力はないものの、安定感のあるボランチだった。その風貌に似合わないお茶目なところを見せる事もあり、サポーターからの信頼と人気も高かっただけに、何とも惜しまれる移籍となった。
もっとも、プロである以上、請われての移籍は選手冥利のはず。是非とも、徳島のJ1昇格に貢献して欲しい。
斉藤さん、3年間ありがとう! J1で相見える事を楽しみにしています。

■特別指定の奥埜君、来季入団内定 wrote : 2011/06/07
ベガルタユースを卒業し、仙台大学時代は2年生~4年生の3年間にJリーグ特別指定選手として仙台の練習に参加した奥埜博亮君の来季2012シーズンの入団内定が発表。
ジュニア世代から代表にも呼ばれ、大学時代も選抜に抜擢されるなどの大活躍。
大学のチームでの活動を優先していたため、トップチームへの練習参加などは限られていたが、彼の活躍を考えれば当然の処遇と言える。
「ユース世代からの自前育成選手」としては、大久保選手以来の加入となる。大学経由とはいえ、特別指定登録で育成を促してきた結果の加入内定である。大いに期待したい。

■マルキーニョス、退団 wrote : 2011/04/10
4月9日付けで、FWマルキーニョスの退団が発表された。
各紙の報道によれば、マルキーニョスは母国の家族や婚約者の猛反対を押し切ってまで、震災後に再来日し、チームの練習に合流していたが、 日本へ呼び寄せていた婚約者も7日夜の大型余震を体感した事がきっかけで、急遽なる退団の申し入れに発展したとの事。
身内の猛反対を押し切ってまで再来日してくれたマルキーニョスだったが、相次ぐ余震や原発への不安を思えば、外国籍選手としては やむを得ない判断だっただろう。
マルキーニョスも、苦渋の決断だったはずだ。誰も彼を責められない。仕事か家族かの選択を迫られたとき、仕事は帰郷しても得られるが、 家族の同意なしでは仕事どころではない。
記録上は僅か一試合の出場となったが、マルキーニョスの意志や、彼がもたらしてくれた「今の仙台に足りないモノは何か、その問いへの答え」は、今後の チームの躍進を促す、大きなきっかけとなったに違いない。
ありがとう、マルキーニョス。母国での活躍にも期待している。

■チーム『再起動』 wrote : 2011/04/04
未曾有の大震災のショックを乗り越え、千葉県内でチームが『再起動』した。
この大震災で失われたものは、果てしなく大きい。だが同時に、試合観戦も含めた「日常生活」が普通に送れる事の有り難さ、そして何より、誰しもが「一人じゃない、仲間がいる」事を再認識する事が出来た。
クラブ関係者、選手、コーチ陣、そしてサポーター。みんな大事な『仲間』だ。力を結集して、震災という最大の敵に打ち勝ち、再び、サッカーを通して分かち合う喜びを、あのスタジアムで、共に感じようではないか。
既に、私たちの『日常を取り戻す戦い』は始まっている。

■2011年シーズン開幕カード決定 wrote : 2011/01/18
新年おめでとうございます。本年もベガルタ・ノートを宜しくお願いします。
本日、今年度シーズンの開幕カードが決定、発表された。
リーグ開幕戦(第1節)はアウェイ広島、ホーム開幕戦(第2節)は名古屋に。
昨季リーグ終盤に初敗戦となった広島と、そして昨季は勝ち点を1つも獲れず、ダントツの強さでJ1優勝した名古屋といきなりの対戦。
補強が順調な仙台だが、キャンプ中にどこまでチームの完成度を上げられるかがポイントとなりそう。

■2010年シーズン終了、14位フィニッシュ wrote : 2010/12/06
最後は自力残留を果たし、辛うじて来季のJ1切符をつかみ取った。
千葉と平瀬も引退セレモニーも執り行われ、いよいよ来季へ向けたストーブシーズンへ突入。
早速、戦力外選手も発表に。GK萩原、DF一柳、MF三澤に加え、最年長のMF永井も発表。
毎年の事だが、「辛い季節」が到来した。

■関口、FWとして日本代表に初選出! wrote : 2010/09/30
OHPニュースリリースはこちら
10月のキリンカップ日本代表として、関口が初選出。仙台の生え抜き選手の代表入りは、北朝鮮代表の梁に続き2例目。
全くのノーマークだった事もあり、この日の仙台は、上へ下へのお祭り騒ぎとなった。
関口選手、おめでとう!次は代表定着目指して頑張れ!
■FW赤嶺真吾(あかみね しんご)選手をレンタルで獲得 wrote : 2010/08/11
FC東京ニュースリリースはこちら
FW陣の相次ぐ負傷を受けての緊急補強と思われるが、本日、FC東京側より、FW赤嶺のレンタル移籍が発表になった。
FC東京では「ジュビロキラー」として名を馳せたが、今年は出場機会が激減。活躍の場を求めての移籍と見られる。
いずれにせよ、戦果伸び悩む仙台にとって、大きなアクセントとなるに違いない。大いに期待している。
WelCome!!!

■FW朴成鎬(パク ソンホ)選手をレンタルで獲得 wrote : 2010/07/12
OHPニュースリリースはこちら
レイナルドが帰国し、外国人FWの補強が噂されていたが、本日リリースに。
韓国Kリーグ・大田シチズンより、FW朴成鎬(パク ソンホ)選手を、期限付き移籍で獲得。191cm / 85kg と、大型のフォワードである。
噂されているプレーの特長は、中原の高さと中島のスピードを兼ね備えた選手だとか。
チームにフィットする時間は必要と思うが、中断開けのJ1再開に先立ち、景気の良い話が舞い込んできた。
WelCome!!!

■自由席南とビジターの席割りが変更に wrote : 2010/06/26
OHPニュースリリースはこちら
シーズン中では異例とも言える、自由席南とビジター席の席割りが発表になった。
かねてより、自由席南はビジター席で分断され、メインとバック側に分かれており、しかもビジター部分で通路が閉鎖されていたため、行き来は北ゲートを大きく迂回しなければならなかった。
あまりにも不便で、相当数の自由席南の住人からは相次いで不評を聞いていたが、中断期間のこのタイミングで、改善のメスが入れられる事になった。
自由席南がバック~G裏に統一される一方、メイン側の自由席南は廃止され、新たにビジター指定席が新設。今までメイン側自由席南を住み処としてきたサポーターは、否応なしにバック側へ来る事になった。
果たしてこの変更、吉と出るか、凶と出るか。リーグ戦再開後、現地で知り合いのみなさんにも意見を伺ってみたい。

■FWレイナルド、契約解除 wrote : 2010/06/24
OHPニュースリリースはこちら
FWレイナルドの契約解除がアナウンスされた。記憶では、J1・ナビスコカップともに出場はなく、唯一、MCL初戦の山形戦で先制ゴールを挙げた事くらいの活躍だった。
理由としては、母国ブラジルのご実家が水害により被災しており、帰国したいとの要望。期待していたが、やむを得ない事情か。
気を取り直して、新外国人の獲得に期待したい。

■クラブ史上初、ナビスコカップ決勝T進出決定 wrote : 2010/06/10
河北新報ニュースリリースはこちら
予選最終戦の大宮戦を4-0で完勝し、ナビスコカップ予選を突破。クラブ史上初、同カップ戦決勝トーナメントへ駒を進める事になった。
気になる対戦相手は、ジュビロ磐田に決定。決勝Tは、決勝戦の一発勝負以外は全てH&A形式となるため、さながら「'08年入れ替え戦」の再現となる模様。リーグ戦と併せて、磐田とは今季4戦する事となった。
ここを勝ち上がれば、即、賞金2千万(BEST4、3位賞金)が確定。その先には、昨年末と今年で既に勝利を挙げた、川崎か鹿島が待っている。
今一度、強豪チームに土を付け、昨年天皇杯では成し得なかった決勝戦進出を果たそう。

■新リーグ名が「みやぎチャレンジリーグ」に決定 wrote : 2010/05/12
OHPニュースリリースはこちら
新サッカーリーグの名称が決定し、早速、第一試合目が決定。
リーグ名称は「みやぎチャレンジリーグ(MCL)」。そして第一試合目に、いきなりモンテディオ山形をユアスタに迎える事となった。
突如、降って沸いた「みちのくダービー」。サブメンバー中心の構成になると思われるが、7月を待たずに山形と対戦する事になった。

■梁、W杯・北朝鮮代表に選出! wrote : 2010/05/08
河北新報ニュースリリースはこちら
AFCチャレンジカップでの活躍から、選出濃厚とは思われていたが、正式に決定した模様。
本人にとって、そして仙台サポーターにとって、仙台から現役の代表選手を排出する事は、一つの夢であり、願いであった。
梁選手には、是非とも得点に絡む活躍に期待したい。できれば、FKを1本は決めて欲しいところである。
■仙台、7/4に浦項とプレシーズンマッチ計画 wrote : 2010/04/29
4/29河北朝刊に、J1仙台が韓国の浦項スティーラーズとのプレシーズンマッチを計画との記事が掲載された。
浦項と言えば、昨年はACLチャンピオンを果たし、年末のクラブW杯でも3位と活躍したチーム。
そして何より、あの岡山一成が在籍。「プロサッカー選手として、絶対にユアスタへ帰ってくる」という岡山の願いが叶いそうだ。

■宮城の新サッカーリーグ構想 J1仙台、山形など参加 wrote : 2010/03/09
河北新報ニュースリリースはこちら
サテライトリーグの廃止を受け、宮城を中心とした新リーグ「みちのくチャレンジリーグ構想」が発足。
Jリーグからは仙台・山形、JFLからはソニー仙台、東北社会人リーグ1部からNECトーキン・塩釜FCヴィーゼ・コバルトーレ女川、東北地区大学リーグ1部の仙台大、東北学院大、東北大と、合計9チームが参加の予定。
新たなる若手育成の場、大いに期待したい。

■奥埜君、今年もJリーグ特別指定選手に wrote : 2010/02/18
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昨年に引き続き、今年も奥埜君を特別指定選手として登録する事に。
昨年は結局出番がなく(サテライトでは出番はあったが)、今年もどの程度の機会があるかは不明であるが、ナビスコカップでなら出場機会はあるものと思われる。
いずれにせよ、現時点では島川以外の育成対象若手選手がいない中、奥埜君をじっくりと育てるつもりなら、最終的にはトップチームへのオファーを十分に意識して欲しい。
但し、また1~2年で安易に戦力外にするなど、以ての外である。クラブは、若手育成の意義と責任を十分に認識すべし。

■大型ビジョン、老朽化のため入れ替えへ wrote : 2010/02/06
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ユアスタの大型ビジョンの老朽化に伴い、今季リーグ戦後に入れ替えるらしい。併せて北側の電光掲示板も。電光掲示板は昨年夏の湘南戦で煙を吹いた事例もあり、老朽化が懸念されていた。
J1昇格が決定した事も後押しした様子。予算の厳しい仙台市が、よくぞ決断してくれた。
■2010年度リーグ日程発表 wrote : 2010/02/04
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今期の対戦日程が発表された。開幕戦は、既知情報の通りでアウェイ磐田戦。2008年のリベンジをしろ、という事か?ホーム開幕は大宮戦で、アウェイ京都と続く。
注目ポイントは、3試合程度が「宮スタ送り」になると思われており、どこのチームが対象になるか、という点だったが、鹿島・浦和は予想通りで、3つ目は山形に決まった。おそらく、最後まで「新潟か、山形か」で迷った事だろう。
まずは、始めの3試合が大事。目指せ、勝ち点9。

■梁勇基選手、朝鮮民主主義人民共和国代表合宿参加へ wrote : 2010/01/22
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昨年に引き続き、今年も代表合宿に招集。今年はAFCチャレンジカップでの代表戦デビューの可能性も。2月をまるまる離脱となるが、その分、良い経験を持ち帰って欲しい。怪我だけは無し、で。

■李昌燁(イチャンヨブ)氏 フィジカルコーチ就任 wrote : 2010/01/08
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えっ!?韓国人フィジカルコーチ??日本語は大丈夫なのか??いずれにせよ、WelCome!!

■グアムで始動 キャンプ日程発表 wrote : 2010/01/08
河北新報ニュースへのリンクはこちら
今季キャンプ日程の概要が発表になった。
1次キャンプでのグアム行きが実現。温暖な気候でフィジカル調整できるのはありがたい。
帰国後に1/30のドリームマッチ戦を行い、その後、宮崎での2次キャンプ・3次キャンプへ。

■ベガルタ仙台J1昇格記念ドリームマッチ開催 wrote : 2009/12/23
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年明け2010年1月30日に、宮城出身Jリーガーや仙台OBで構成される「ドリームチーム宮城」とのドリームマッチが開催決定。
時期的には大変中途半端ではあるが、キャンプ真っ盛りの時期に、このような試合が見られるのもありがたい事。
J1開幕に影響のない範囲で、愉しい試合が見れると良いですね。
※詳細はコチラ(県サッカー協会HP)

■ベガルタ仙台、J2優勝決定! wrote : 2009/12/06
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2009年J2リーグ最終節の愛媛戦で、後半ロスタイムに愛媛FWジョジマールに痛恨の同点弾を許すも、同時刻に行われていた鳥栖-C大阪戦で、C大阪が後半ロスタイムに2失点を喰らう。この結果、他力ながら仙台の今季J2優勝が決定。

■2010年のホーム席割が発表 wrote : 2009/12/04
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来季のホーム席割が発表になった。特長的なポイントとして、A指定北とファミリー自由席が廃止に。代わりに、サポーター自由席と自由席南が広くなった。
ところで、ビジター自由席が狭くなった様に思われるのは、気のせいだろうか?

■7季ぶりのJ1昇格決定! wrote : 2009/11/09
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長かった6年間の辛苦がようやく報われた。11月8日のアウェイ水戸戦の勝利に加え、昇格勝ち点マジック対象だった甲府と湘南が共に引き分け以下で終わったため、残り3節を残して、来期のJ1最昇格が決定した。
長らくのご支援、ありがとうございました。当サイトは当然ながら来期も運用致します。変わらないご支援を賜れますよう、今後とも宜しくお願い致します。

■クラブ15周年記念ユニ発売へ wrote : 2009/10/03
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10月7日の横浜FC戦が、ちょうどクラブ15周年の発足記念日。これを記念して、10月のホーム3試合限定で、特別デザインのユニを着用との事。
また、同デザインのレプユニも併せて販売へ。黒基調で、非常にシブい配色。湘南や草津が、限定ユニで試合をしていたが、仙台もこれに続いた格好となった。

■岡山、韓国・浦項スティーラーズへ wrote : 2009/07/14
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岡山の移籍先がようやく決まった。
韓国・浦項スティーラーズ。今季のACLでも活躍している強豪で、岡山は5月から練習生として参加し、この度、正式入団になったとの事。
プロ選手への復帰は本人の強い願望でもあり、ACLでの出番があれば、日本に「凱旋」もあるだろう。頑張って欲しい。

■元甲府のFWサーレス、完全移籍加入決定 wrote : 2009/06/22
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かねてより練習参加していた、FWサーレスが完全移籍で正式に加入。
まだ23歳と若く、将来性は十分あると思われる。何より昨年の甲府での実績を引っさげた選手の入団からは、夏場へ向けてのクラブの本気度が伺い知れる。Welcome!!

■仙台大学のFW奥埜博亮選手、J特別指定に wrote : 2009/05/26
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仙台ユース出身のFW奥埜君が、J特別指定選手として登録される事に。
育成目的と思われる。いきなりトップで出場、という事はないだろうが、プロの空気を感じて成長して欲しい。

■FW鈴木弾選手、期限付きでグルージャ盛岡へ wrote : 2009/04/15
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トップ昇格後、一度もリーグ戦出場機会の無かったFW鈴木弾選手が、グルージャ盛岡に期限付き移籍する事に。
出場機会を求めての事だろう。ユース昇格組では、ソニー仙台に期限付き移籍中のFW大久保剛志選手に続き、2人目となる。是非とも、活躍を伴ってのの仙台復帰に期待したい。

■ショーツスポンサー、「阿部蒲鉾店」と契約を発表 wrote : 2009/03/06
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開幕直前になって、ショーツスポンサーの契約発表が。「やまや」との契約に続き、嬉しいニュースである。また、前日には、なんと下部組織(ジュニアユースとジュニア)の胸スポンサーとして、「あすなろ学院」との契約も発表。
ショーツのスポンサーどころか、下部組織にまでスポンサーが付く事となった。おそらく、Jリーグ始まって以来の快挙ではないだろうか。これも、新社長の手腕の成せる技なのか。全く以て、今季は良い意味で驚かされる事が続く。
【追記】小林氏のブログによれば、東京ヴェルディの下部組織で以前にスポンサーが付いた事があるそうです。
■背中スポンサー、「やまや」と契約へ wrote : 2009/02/12
河北新報ニュースへのリンクはこちら
以前から噂のあった、背中スポンサーの「やまや」との契約がほぼ固まった模様。NECトーキンの撤退でどうなるかと危惧していたが、これで一安心か。あとは昨年もスポンサーの付かなかったショーツだけが空白。引き続き、営業展開に期待したい。

■リーグ戦年間日程発表 wrote : 2009/02/07
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リーグ戦の年間日程が発表。
開幕戦のアウェイ札幌、第二戦のアウェイ岡山に続き、第三戦でようやくホーム開幕。「AAH」の順番は、ここ数年来のパターン。ホーム開幕の相手は、鳥栖に決まった。その後も、甲府・湘南・東京V・C大阪と、強豪が目白押しである。既に二次キャンプ先の延岡に移動中のチームにも、この日程の報は届いている事だろう。
開幕ダッシュを仕掛けるには、あまりにも厳しい相手との連戦となった。が、連勝もまずは開幕の札幌を倒す事から。そのためには、キャンプで今後予定されている練習試合で、良い内容を出せるように、気を抜かず、怪我をせず、「既にリーグ戦は始まっている」ぐらいの気持ちで。

■新入団選手発表会見 wrote : 2009/01/24
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2009年新入団選手の発表会見が行われた。
例年なら数が少ない感も、昨季の主力選手の全員残留というベースがあっての事。効果的なピンポイント補強で期待度は高い。白幡社長も自信満々気。また、新ユニフォームに合わせて各選手の背番号も発表に。大きな変動は無く、昨年からの在籍組では富田が17になったくらい。

■手倉森監督、続投決定!!! wrote : 2008/12/17
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この日、手倉森監督の来季続投が正式発表された。
来季はJ1昇格を厳命され、不退転の決意で臨む2年目となる。

■戦力外選手発表、岡山ら6名 wrote : 2008/12/02
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この時期の風物詩、戦力外発表が仙台にも。
DF岡山を筆頭に、高年齢選手を中心に6名が発表となった。対象選手は、以下の通り。
 GK シュナイダー潤之介選手
 DF 岡山一成選手
 DF 磯崎敬太選手
 MF 田ノ上信也選手
 MF 佐藤由紀彦選手
 MF 金子慎二選手
特に、シュナイダーと岡山には驚かされた。大変残念ではあるが、色々と事情もある事だろう。今までありがとう。新天地での活躍に期待しています。
また、レンタル加入中の選手については、これからの交渉になると思われますが、まずは最終戦、そして入れ替え戦が残っている。辛いと思うが、みんなの力でJ1へ。

■白幡新社長、正式就任 wrote : 2008/10/17
東北リコー前会長の白幡洋一氏が正式に新社長に就任。どうぞ宜しくお願いします。
ちょっと気になる事情として、現任のみやぎ産業振興機構のプロマネとの兼務になるとの事。かけもちで大丈夫か?という懸念を感じなくもないが、社長が全ての業務を行う訳ではなく、むしろこれまでの経歴による各財界との繋がりを有効に活かし、スポンサー発掘に大きな武器となるであろう人材を獲得できた事のほうが、意味があると思われる。
また、きちんと内情を把握している我孫子氏が専務就任との事により、新社長を強くサポートできるものと信じている。
ゆくゆくは、財力的にも独り立ちしたい。そのためには、今は小規模でもきちんと安定的な黒字経営ができる魅力を育てなければならない。そのたの人材としては、うってつけではないだろうか。
ベガルタという存在を、単なるプロスポーツのチームとして捉えるのではなく、「ブランド」として考えるあたりに、民間で養った経営感覚の一端を垣間見る。今後、どのようなアイデアを披露して頂けるのか、非常に愉しみである。
ただ、やはりその手腕を如何なく発揮して貰う為には、やはりチームの所属するカテゴリーは、一つでも高い方が良い。「レベル2」では認知度にも限界があり、やはり「レベル1」のほうが、報道の露出度も含め、良いに決まっている。
新社長を後押しするためにも、私たちサポーターの熱意は必要不可欠だと思う。
名実共に「ビッグクラブ」を目指して-。今、私たちに新社長を後押しできる事があるとすれば、一人でも多くのサポーターがスタジアムに駆けつける事くらいだ。どうか、貴方の力を貸して欲しい。
■名川社長辞任と一部報道 wrote : 2008/09/20
名川社長が、5年近い在任期間を経て、任期満了前に辞任する事となった。
個人的には、大変お疲れ様でした、と言いたい。退任のタイミングに、次期監督に関する報道が出てしまうなど、「きれいさっぱり」とはいかなかったが、それでも近年の経営改革へのご尽力の成果は残る。特に減資の実現は、方々への理解を求めるための行脚で苦心された事だろう。

後任には、東北リコー前会長の白幡洋一氏(64)に打診中との事。ようやく、民間の経営感覚を身に着けている人が来てくれるのだろうか。

それ以外の件については、何も決まっていない。監督は現在、手倉森誠氏である。それ以外の何者でもない。次期監督の話など、今季の戦いが終わってからすればよい事だ。

一部の報道に対しては、大変遺憾に思う。はっきり言う。こういった報道は、やめて欲しい。衝撃的な記事さえ書ければ、それで良いのか?それでは、三流のゴシップ誌と何ら変わらないではないか。

だが、そんな事は意に介さず、チームとサポーターは、昇格に向けてまい進するだけだ。あんな記事、チームの連勝の勢いで吹き飛ばしてやる。

■第二クール終了、いよいよ最終クールへ wrote : 2008/08/12
首位・広島戦を終え、11勝12分5敗の勝ち点45。まさかのドローゲーム大量生産となったが、勝ち数が及ばない分を負け数の少なさでカバーし、周辺の昇格競合チームも伸び悩んでいる中、なんとか昇格争いレースに首を突っ込めている状況での最終クール突入となった。2位・山形でさえ、勝ち点50。消化試合が2/3である事を考えると、自動昇格ラインは75?いや、実際にはもう少し下がったところになると予想している。

4連勝などで勝ち点を一気に伸ばせた第一クールに比べ、やはり夏場の絡む第二クールは、例年通り、勝ち点が伸び悩んだ。しかし、今年は非常に負け数が少なく、引き分けで相手からも勝ち点を奪い、本当に地道ながら、昇格争いに絡む事ができている。

思えば、外国人選手に頼る事なく、よくぞここまで持ち堪えたものだと感心したいところであるが、勝てた試合を追いつかれて落とすなど、ゲーム運びの拙さを露呈し、勝ち点で抜け出せるチャンスを尽く自らの手で潰してきた。
それでも、この位置(2位と5差の5位)に居られるのは、「大接戦」という今年のリーグ戦の特徴の賜物であるだろう。

個々のチームに目を向けると、8位・アビスパ福岡(を含む)以下は、申し訳ないが、ほぼ絶望的だろう。

福岡は、リトバルスキー監督の交代タイミングが遅すぎた。篠田氏がS級の取得を待っての交代劇だったが、これがあと一ヶ月早ければ、また違った展開もあったかもしれない。
甲府は、新加入の外国人2人がフィットし始めており、これから伸びる可能性もあるが、現時点で既に10敗はレッドゾーンだ。3位・鳥栖との10差は、甲府3連勝・鳥栖3連敗でもまだ追いつかない。その他のチームも勝ち点を落とす必要がある事から、残り14試合では、現実的には厳し過ぎる。
横浜FCに至っては論外。第二クールで僅か2勝。しかも目だった補強もないとなれば、第三クールへ期待できる要素は皆無に近い。

ベガルタの下に位置するセレッソ大阪、ザスパ草津について。

まず、ザスパ草津は、まともに昇格争いをした経験がない。このため、時期が進むにつれ、昇格を意識し始めた時点で勝てなくなるだろう。サポーターも含めた、あのハイプレッシャーな空気には、簡単に慣れるものではない。今季は連勝なども達成し、間違いなくチームとしてはビッグイヤーではあるだろうが、昇格を口にしてそれを初年度に実現できるほど、J2リーグは甘くはない。JFLからJ2に上がった時とは、全く異次元のプレッシャーを肌で感じる事だろう。
そして、セレッソ大阪。ザスパ草津と勝ち点で並んでいるも、既に12敗はあまりにも多過ぎる。まだ草津の8敗の方が、可能性を感じるくらいだ。香川がいないと、キャンプで調整しても勝てないのか。またここへ来て、DF尾亦とGK山本が大怪我で離脱。GKの山本はともかく、尾亦の離脱は決して小さくない。
何度も言ってきた事だが、セレッソというチームは好調と不調の波の激しいチームで、現在は間違いなく不調のどん底。せめて、香川が五輪から戻ってくるまで耐えられれば、まだ可能性はあるかもしれない。だが香川一人に期待を寄せなければならないチーム状況である限り、連勝はおろか、1勝自体が難しいかもしれない。新加入のカイオも、あまり「特効薬」とはならなさそうだ。湘南に新加入したカレカにゴールを決められるなど、フロント陣も含めての立て直しが必要になる。
ベガルタの上に位置する、モンテディオ山形・サガン鳥栖・湘南ベルマーレについて。
まず、サガン鳥栖。昨年より急に底力が出てきており、日本人得点王の経験もある藤田も健在。流石に暑い地域のチームだけあって、夏場は強く、また大きくチーム全体が不調になる事もない。おそらく、最後まで昇格争いのライバルになるだろう。
また、湘南ベルマーレは、アジエルとリンコンの怪我を受け、フロントが迅速な行動を見せ、良い補強を行った。また、ルーキーの菊池大介というラッキーボーイも登場し、FW石原も絶好調と、勢いが付き出している。昇格争いをするに相応しいチーム状況で、今後もライバルになり得そうだ。
広島に関しては、もう言うこと無し。さっさと昇格を決めて、仙台との宮スタ対戦ではモチベーションを下げて来て下さい(苦笑

さて、肝心の我らがベガルタ。

他のチームとは一線を画し、驚異の12引き分けで昇格戦線に留まっているという、これまでに経験のない状況で推移している。このような事は経験がないだけに、現状のままでは昇格争いから脱落しそうな雰囲気も感じるが、ここへ来て的確な補強を受け、今、一番「ここからの成長率が高そうなチーム」となった。

ベガルタに関して言えば、FWナジソンとボランチ斉藤の加入が、チームに大きな変革をもたらす可能性が非常に高い。他のチームも補強は行っているが、より「即効性」という意味では、恐らくベガルタの上を行くチームは無いだろう。

だが、最終クールを快調に進めるかどうかは、新加入の選手をどれだけ活かせるかに掛かっている。良質のパーツは手に入れた。これをベガルタというボディに、どれだけぴったりと接着する事ができるか。少なくとも、ベガルタに合う選手をという事で連れてきている以上、期待させて頂くし、またその可能性は充分にあると思っている。

現状のままなら、湘南や鳥栖と大差ない成績で終わるだろう。それこそ、勝ち点や得失点差で運に左右されかねない、大接戦でという事で、である。しかし恐らく、そうはならない。
ポイントは、「1つの連勝」であると見る。それも、かなり早い段階で、である。

残りは1/3であり、あと14試合ある。しかし、2位・山形戦とその次の最下位・徳島戦が、実は昇格争いに向けた、最大のチャンスゲームになると見ている。

ここを連勝で凌ぐ事ができれば、余裕を持って8月末の休みの節を迎える事ができる。しかし反面、休みの節前に、勝ち点を伸ばせずに終わってしまうと、その休みの1節の間に、順位が下のチームに抜き去られてしまう可能性が高い。それだけは絶対に避ける必要がある。
要は、休みの節を含めた、この8月の残り2試合をどのように過ごすかにかかっているか?という事である。ここを乗り切りさえすれば、少しずつ涼しくなる9月・天皇杯でサブメンバーの調子を確認できる10月と、どんどんサッカーを楽しめる季節になってくる。そこへ楽しみを繋ぐためにも、苦しい今の時期を、サポーターも含めた皆が頑張って乗り越える努力が必要である。

まずは、いきなりの山形戦・東北ダービーから。幸いにも試運転の終わったナジソン・斉藤をぶつける事が出来、また関口も出場停止から帰ってくる。残念ながら、岡山が累積で出場停止となるが、広島戦で見せた一柳の安定した守備は、岡山の穴を埋めてくれる存在で頼もしい。セットプレーの高さが再び無くなるが、攻撃面はナジソンの加入と関口の復帰でなんとかなりそうなので、一柳には守備面での安定性を意識して貰いたい。また、そろそろ木谷にもスタメン復帰して貰わなければ困る。

世の中は、全世界的に「五輪夢中」であるが、J2のサポーターをやっていると、実際、それどころではない(苦笑)。五輪は8月中に終わってしまうが、「我々の祭り」は、我々自身の手で、12月まで延長させたい。
ここからは、試合の消化が進むにつれ、1試合の勝ち点の意味が重要度を増してくる。1敗の重みが、2試合・3試合分となって跳ね返ってくる。他のチームの動向も含めてであるが、とにかく昇格レースから脱落しない事が肝要だ。1度脱落すれば、巻き返しはほぼ不可能になってくる。
ラストスパートの狼煙は、今季、山形に勝ち越す事から。この相手だけは、順位・勝ち点差など関係ない。例え山形が首位でも、最下位でも、関係なく全力で叩き潰すべき相手である。情け無用、容赦無用。ぶっ倒れるまで走り抜き、山形にこの上ないダメージを。

■ 前半戦終了、4位は妥当?躍進?低迷? wrote : 2008/06/30
早いもので、長いリーグ戦も半分の21試合を消化した。3クール制という変則的な日程の関係で、各チームとの対戦数・消化試合数に違いが生じているため、一概に比較することは難しいものの、半分も日程を消化すれば、各チームの状況も見えてくる。
そんな中、仙台の成績は勝ち点37の4位。これをどうみるかが問題なのだが、ポイントとなるのは、上下の順位との勝ち点差である。
上を見れば、大躍進の山形(仙台+4)と予想外の不調セレッソ(仙台+1)。山形は、ホームで広島を撃破し、波に乗る勢いだ。セレッソは、昇格本命視されながらも勝ち点を伸ばせず、既に8敗を記録も、その分を勝利数で埋めており、辛うじて上位を維持している。だが、これ以上負けが込むようだと、案外厳しいかもしれない。
下を見れば、なんとなんと、草津と鳥栖(共に仙台-1)が同勝ち点で背後に迫っている状況。特に草津は、今季初の連勝を達成したと思ったら、その後の広島戦の敗戦以降は6勝1分と急伸。昇格候補に値するべき成績である。
また、3位~6位までが、勝ち点2差に引き締めており、完全団子レースである。ただ、2位・山形~6位・鳥栖までの間では、仙台だけが消化試合数が1試合少ないため、その分、若干ながら優位性が残っているか。
純国産選手構成でスタートした事が大々的に報じられた仙台だが、蓋を開けてみれば、外国籍選手よりも、日本人選手の活躍で上位に進出できているチームのほうが多い。フッキ級の選手がいない今季J2では、決して外国籍選手の存在が絶対的ではないのだろう。その証拠に、未だリーグ得点王であるアンデルソン率いる横浜FCの状況を見れば、明らかである。
現在の「4位」という成績は、決して確定的なものではない。第23節・水戸戦で、もし敗北を喫していれば、7位に転落していた事を考えると、薄氷の順位である事を再認識させられる。そして、一度落ちた順位を復活させるには、相当な努力が必要になるだろう。
よって、敢えて現在の「4位」という順位を、「低迷」としておこう。但し、十分に「躍進」できる可能性は残っている。今後は、たったの1試合で、その後の展開がガラリと変わる事になるだろう。大事なのは、自動昇格圏内である2位に、決して大きく水を開けられないようにする事だ。Jリーグはマラソンに例えられることがよくあるが、まさにその通りだと思う。上位に喰らい付いていれば、必ずどこかで「脱落者」が出る。その最大のポイントは、「夏場」だ。
例年、暑い夏場は、どこも勝ち点を伸ばせずに苦しむ。首位・広島や、2位・山形だって、例外ではないはずだ。レースの途中で、休憩し、木陰で休みたくなるかもしれないが、そんな事をすれば、その時点でレース放棄も同然である。決して、休む訳には行かない、過酷なレース。それがJ2である。
もし、「兎」のように、ぴょんぴょんと勝ち点を伸ばせたとしても、どこかで「お昼寝」を始めてしまっては、元も子もない。重要なのは、「亀」に徹し、確実に勝ち点を積み上げることだ。(多少は足早でないと困るが(苦笑))
レースも折り返しを迎え、だんだんと脱落者がはっきりしてくる。よく耳にする言葉に、「数字上の可能性云々」があるが、それを口にした時点で、望みは無くなったも同然だろう。
辛いとは思うが、歯を食いしばって、堪えて欲しい。いや、一緒に辛さを乗り越えよう。そして昇格を果たしたとき、辛かった時期を肴にして、振り返ろうじゃないか。だが、今は前だけを向いて、折り返しの一歩を踏み出そう。
その一歩は、ベガルタ仙台の昇格を望む、全ての人たちの一歩と同義である。

■ 4月+GWは広島戦勝利で締括り wrote : 2008/05/09
なかなか勝てなかった4月だったが、木谷+岡山のCBコンビ復活、平瀬の覚醒により、4月最後の鳥栖戦を3-0で締め括った。勢いをそのままに臨んだ広島戦、後半ロスタイムの中原のビューティフルヘッドで決着。勝ちきれなかった悔しさを4戦も味わったが、この2連勝で報われた感もある。
気が付けば、3月29日の草津戦から、7戦無敗。第一クール終了まで、残り3試合となった。早いものである。序盤の大混戦から見れば、勝ち点のバラつきが見られ、少しずつ今季の昇格争いの勢力図が浮き彫りになってきた。
仙台も、よい位置に付けているとは思うが、まだまだ楽観視はできない。まず、1試合で勝ち点差がひっくりかえるような混戦から、一歩抜け出そう。当面、目指したいのは、「3位以内を維持+4位以下との勝ち点差を4以上に」。集客面を考えても、昇格圏にいるのといないのとでは、雲泥の差がある。もちろん、連勝が一番の集客の特効薬ではあるが、広島ですら、今季、3連勝以上できていない。「強い」と言われ続けるためには、たまに勝てない試合があっても、その時に順位が落ちずに済む位置に付けている事が必要だ。
あと一月もすれば、また、あの蒸し暑い、なかなか勝ちきれない季節がやってくる。序盤のような「星の潰しあい」が待っている。その季節を、順位を落とさずに辛抱できれば、涼しくなった頃に、ラストスパートできる。シーズンを通してみれば、ここが「正念場」だ。この連勝の勢いを、如何に維持し、3位以上の安定した位置に付けていられるようになるか。
まずは、5月11日甲府戦から。あのジョジマールがいるが、必要以上に意識はせず、鳥栖戦のような展開で勝利を。焦れず、焦れず、そして到来したチャンスは確実に決める。

■ 望月氏、クラブ底上げに全力 wrote : 2008/04/01
久しぶりに望月氏関連の記事を目にした。クラブのフロントとして、チームの側面支援をやって頂けている様子。特に嬉しいのは、「ユース・ジュニアユース世代の育成」への注力の話。 「強い」と言われるチームは、的確な補強だけでなく、ユース世代からの「トップ昇格」組もちゃんと活躍している。ガンバ大阪や、サンフレッチェ広島などが良い例だ。 そこに着目し、ユースの世代からクラブを強くしようという発想は、サッカークラブの成長の基本でもあり、また理想でもある。クラブの中長期計画として、若い世代の育成を掲げていたが、 それを実践する役目として、望月氏が動いてくれている事に喜びを禁じえない。 また、ユース育成のアイデアとして、「ユース限定のスポンサーを募集」というのも、面白い発想である。真のサポーターなら、誰しも、ユースからトップに上がった選手の活躍が観たいものである。 いっその事、一般のサポーターからも募集してはどうか?必ずしも一口が高額である必要はないだろうし、またユース世代へ「出資」したとあれば、より一層クラブへの愛着度も増すというもの。 「あの世代は、ワシが育てた」と、ちょっと尾鰭を付けて言って見たいかもしれない。 折しも、ユース上がりの大久保選手がレンタル先のソニー仙台FCで得点ランク首位を快走中。来季は是非ともトップチームに復帰して欲しいが、こういう選手でチームの大半を占めてくれれば、クラブの予算を経験豊富な良い選手の獲得に廻せる。 その選手から更に色々と学ぶことで、総合的にチーム力を向上できるという「好循環」も期待できるのではないか。 いずれ、ユース世代の育成は、避けて通れない道だと思う。それを、望月氏が担ってくれているという事に、大きな感謝と敬意を表したい。
[河北 4/01記事リンク]

■ 3月は3勝2敗で勝ち越し wrote : 2008/03/30
草津戦の勝利で、3月の「開幕月」を締めくくった。5節も消化して、未だマルチ得点がない状況+やっと流れからのゴールが生まれるという展開で、シュート数だけはダントツのリーグトップながら僅か4得点と低迷。 しかし、それでも守備が光り、1-0勝利を3試合も達成し、勝ち点9を積み上げた。内容もちゃんと修正が効いており、2敗を喰らったながらも、まずまずの「出だし」ではないだろうか。
緩いカーブではあるが、確実にチームは「加速度を上げている」という印象がある。 C大阪戦の2失点は、永井不在時の対処という課題の勉強代と捉えたい。
昨年の序盤は、第一クールの終盤まで11戦無敗を達成できたが、逆を言えば、「負け」を経験しなかった事で、必要な修正に取り組む姿勢が若干弱かった気もする。また、昨年の昇格達成チームも、序盤は負け試合があり、課題の修正を経て調子を伸ばしてきた。そういう点では、決して悪い流れではない、と考えても差し支えはないだろう。
次節より、4月に突入する。まずは横浜FC戦。都並監督始め、谷フィジカルコーチ・中田洋介と、仙台をよく知る面子がいる。当然、情報は利用されるだろう。その後はしばらく「順位が下のチーム」が続くが、どこも力をつけてきており、決して楽に勝てる相手ではない。特に水戸には、要注意だ。広島や横浜FCと言った昇格争いの候補チームからそれぞれ2点を奪い、あわや勝利をもぎ取る展開を見せている。残念ながらどちらも2-2で終わっているが、選手は自信を付けているだろう。
過去に負けた事のない草津・水戸だが、草津戦もあわや失点というシーンがあり、決して楽ではなかった。水戸はもっと厳しい相手と見る。昨年から「昇格候補キラー」ぶりを発揮している水戸だが、今年はそれに更に磨きがかかっている。ここをしっかり勝ち、5月3日のお休み節までには、「対・広島決戦」を迎えるべく、更に調子を上げて邁進する4月でありたいと思う。


■ 田村のA契約締結を発表 wrote : 2008/03/19
岐阜戦で900分を超えた田村のA契約が、本日発表。ひとつの通過点ではあるだろうが、C契約のまま退団して行く選手もいる中、存在感のある選手になりつつある。 しかし、これで主力の座を勝ち取ったという訳でないことは、本人も判っているはずだ。 これに満足せず、今、自分のいるポジションには大先輩が2人もいる事を常に念頭に置き、日々精進して欲しい。 まずは、福岡戦。FW陣を差し置いて、自分でゴールを狙ってもいいぞ。相手GKも止められない、眩しいオーラを放つ弾丸シュートを、ビシバシと。
[OHP 3/19田村記事リンク]

■ 今季初勝利はまたもオウンGから wrote : 2008/03/16
岐阜アウェイにてようやく今季初勝利も、昨季に続きまたもオウンゴールで「開幕」。チームの誰の点でもない勝利という結果に。 だが、勝ちは勝ち。これでホーム開幕に繋がった。3/20こそ、自力でゴールし、連勝を。 中島の飛び出し・関口のドリブル・由紀彦のクロス・岡山のヘッド。どんなパターンでも良いから、気持ちよく点を取って、オーラを歌わせて欲しい。 それと、田村が900分を超えたので、A契約の基準を達成。近日中に発表になるでしょう。
[OHP 3/16試合結果リンク]

■ 仙台進学P、89'ersのスポンサード wrote : 2008/03/12
ショーツスポンサーだった仙台進学プラザが、BJリーグ仙台89'ersの胸スポンサーに。 「移籍」の理由はともかくとしても、今のベガルタは、スポンサー様から見て「賞味期限切れ」には違いない。 J1に上がるのが「特効薬」なんだろうが、一方で、鳥栖が次から次へとスポンサーを獲得できている様が気になる。 「地元企業を中心に」とか、何か拘りに縛られてないか?地元企業が付いてくれるのが理想だが、視野を広げて見るのも良いかと。 またクラブとしては、所属カテゴリーに関係なく、もっと魅力あるクラブ作りを。ベガっ太くんに、カラスコばりに「大暴れ」して貰うのも一興?中の人が大変かもしれませんが。
[河北 3/12記事リンク]

■ 開幕戦は4年ぶり黒星発進 wrote : 2008/03/08
開幕の湘南戦は、0-1で敗戦。一言で言えば「決定力不足の露呈」だが、内容が良かっただけに惜しい結果となった。長いリーグ戦、まず1勝する事から始まる。岐阜戦は必勝で、ホーム開幕へ繋いで欲しい。

■ リーグ開幕戦はユアスタでPV wrote : 2008/03/06
キャンプもほぼ終結し、いよいよリーグ開幕。今年はどうなるかと思ったが、やっぱりPVはやってくれる事になった。去年は現地に行けたが、今回は地元にて応援。ユアスタ行ってこようかと思います。会場12:00。無料。
携帯のFMラジオある人。当日持っていけば、誰よりも約3.5秒早く佐々木さんの「Ye------s!!」が聞けるかもしれません。

■ 不祥事4選手、全体練習に合流 wrote : 2008/02/28
Jリーグより、ようやく練習再開の許可が出た。
4選手は早速、遅れを取り戻すべく精力的に練習に励んでいる模様。本当に血反吐を吐くまでやるかどうかは別としても、 今回の事を良い反省材料とし、頑張って欲しい。リーグ開幕は難しいかもしれないが、ホーム開幕ならなんとかなるかも。
あと、「出遅れ」という意味では、梁選手も開幕は難しいかもしれない、との報道。なんじゃそりゃ?と言いたいところだが、 あの中国チームの酷いラフプレーの中を闘ってきた後なので、ある程度は仕方ないか。こちらも、目指せホーム開幕出場。

■ 不祥事、発覚 wrote : 2008/02/13
キャンプ中の4選手が、2月6日夜の食事会の際に酔って車の屋根をへこます、という騒ぎを起こした。
また、その事実をクラブに連絡したのが12日になって、という対応の遅さも問題に。詳細はキャンプ・ノートにて。

■ 富山君、今年も特別指定選手に wrote : 2008/02/07
今年も、無事に仙台で経験を積めることになった。キャンプでトップにもまれて、(来年)卒業と同時に「仙台で即戦力」になってくれることを、願わくば。
で、背番号や如何に?発表され次第、名札作んなきゃ。
[富山選手:公式発表 リンク]
■ 最後の1人、左山君移籍決定 wrote : 2008/01/31
唯一、行き先の未定だった左山君が、J2徳島の下部組織にようやく決まった。公式戦の場での出場機会は無かったが、2年間のベガルタでの経験を活かして、新天地でも頑張って欲しい。
 [左山選手:公式発表 リンク]

■ リーグ年間日程発表 wrote : 2008/01/26
年間日程が発表になった。リーグ戦序盤の対戦相手には、例年見られた「昇格争いのライバル直接対決の連戦」がなく、全般的に見ても、割とバランスの良い順番になった印象を受ける。だからと言って、楽な展開になる保証は無いし、油断も当然できない。また、試合数が減ったとは言え、やはり1週間で3連戦のカードはあり、この辺がチームの層の厚さ・戦術の浸透度や、コンディション維持の工夫によって、如何に乗り切るか!?首脳陣の腕の見せ所になるかと思われる。
 [OHP年間日程リンク]

■ キャンプ日程発表 wrote : 2008/01/17
いよいよキャンプ日程が発表になった。練習試合では、J1川崎Fとの対戦が実現。カムさんや勇介とのマッチアップは見られるか?日程内容では、去年もサポーターには好評だった、開幕戦直前までの長期キャンプが今年も実現(やる方は大変でしょうが、これも開幕ダッシュのため)。去年に引き続き、大したケガ人も出ず、無事に乗り切れる事を切に願う。
詳細日程は、当サイトコンテンツ「キャンプ・ノート」にて。
[キャンプ・ノート'08] [OHPキャンプ日程リンク]

■ 開幕戦カード発表 wrote : 2008/01/16
J1・J2の開幕戦カードが発表。第1節、またアウェイで湘南戦。そんなに湘南にリベンジさせたいか(汗)また、新加入のFC岐阜とは、第2節でいきなり対戦。実力のほどは!?ホーム開幕は第3節、vs福岡。アウェイ・アウェイ・ホームという順番まで、昨年と一緒。面白み無いな・・・。そんなに雪が嫌ですか?最近の仙台、そんなに簡単に積もりませんよねぇ。
[Jリーグ公式発表リンク] [J'sGoal記事リンク] [OHP日程リンク]

■ 由紀彦と飛弾が来た! wrote : 2008/01/07
今年初の補強発表。柏からMF佐藤由紀彦選手が、川崎FからMF飛弾暁(さとし)選手がやって来た。佐藤選手は攻撃的MFのベテランで、90分は無理かもしれないが、SHやトップ下のポジションで、ロペスの抜けた穴がこれでなんとか埋まるか。飛弾選手はまだ23歳で、スピード系らしい。利き足も含め、関口とカブる?ポジション争いの激化に、大いなる期待を抱かせる補強の発表である。
[佐藤選手:公式発表リンク] [飛弾選手:公式発表リンク]

■ ほぼ全員の契約更改が終了 wrote : 2007/12/30
更改が遅れていた関口もようやく終了。
これで、戦力外になった選手と外国人勢を除き、全て更改が終わった。ロペスは横浜FM入りが決まり、来季も国内での活躍が見られる事になった。

■ あの平瀬がやって来た wrote : 2007/12/29
えっ!?平瀬!?あのバーモ(略)そうか、確かに代表経験者だな。だが、彼に何を求めてのオファーなのか、周辺サポーターは真偽を図りかねている。決定力不足の解消!?それとも若手中心のチームに前目ポジションの経験者としての指導力!?何年も活躍できなかった選手が、”新天地”仙台で、脱皮できるかどうかが、来季のチームの決定力の命運を握るのかもしれない。
[公式発表リンク]